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電子おたより手帳の導入

今、医療、福祉の世界においてICTの導入が盛んに行われています。児童福祉の世界においても例外ではなく、関係者同士のコミュニケーション強化、情報交換、保育士の負担軽減のツールとして、導入が加速化されています。
当園におきましても、保育士の保育業務への集中化を主な目的として開園当初からICTシステムを導入して参りました。
今回、保護者様と園との情報交換の敏速化、情報の詳細化を目的にスマートフォンによる、電子おたより手帳を10月末日をメドに導入をする事としました。具体的には、家庭での食事、体温、睡眠時間等の家庭の様子、園での食事、体温、午睡時間など園での様子等をスマホアプリを通し、おたより手帳としてやり取りすることができ、保護者様は、いつでもどこでもお子様の状況を確認する事ができます。
また、園だけでなく、家庭での状況をデーター化していくので、園児ひとりひとりの成長に合わせた保育の情報共有化及び育児、保育の一元化が可能となりました。また、保育士の事務仕事の大幅な軽減による保育業務への集中により、より質の高い保育が可能となります。保育の質の向上の為に、良いと判断したモノは躊躇なく導入して参ります。