小規模保育園のその殆どは園庭を有していません。園田えがおの保育園についても独自の園庭は有りません。なので、当園では近隣の4か所の公園を遊び場として使わさせて頂いてます。公園の行き帰り地域の方々との触れ合いは子ども達にとってとっても楽しい時間です。
公園も大きな公園は小学生、幼稚園のおにいさん、おねえさんが多く、0歳児から2歳児は怯えてしまう事もあり、思いっきり遊べないこともあります。園田えがおの保育園の隣りには、園田街園と言う尼崎市が管理している小さな小さな公園があります。公園といっても遊具はなく、植樹だけの広場といった方がよいと思います。しかし、園に隣接していることもあって、この広場が子ども達から大好評です。この園には自然が沢山あります。夏になると、とんぼ、バッタ、セミ（抜け殻？）などもたくさん見て触れることもできます。また、お花も折々咲きます。この夏は、かけっこをしたり、シャボン玉遊びをしたり、虫捕りをしたり、ここでいっぱい遊びました。近くにこの様な園がある事、その上、自治体が草刈りなどの整備をして下さり本当に感謝しています。（当然私たちも、使用前には衛生管理、ゴミ拾い、虫対策をしっかりします。）
今後、秋も深まり、そして、冬になり雪が降ってきたら、ここでみんなで雪合戦、雪だるまが作れるかも！みんなの願いが叶えばホワイトクリスマスがここでできるかも！ってみんなで今から楽しみにしています。小さいながらも私たちの大切なオアシスです。
