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令和3年1月より職員の婦人科健診を全額園負担とします。

保育園は一般には女性の多い職場です。当園も例外ではなく職員は全員女性です。当園で働く職員が生き生きと輝き、健康で子ども達に向き合っていただきたいのは、経営者の一番の願いです。
近年、若年層の婦人疾患の増加に伴い女性疾患の早期発見の重要性が強く訴えられています。しかしながら、受診率が大幅に増えているとは言えません。特に、若い方の受診率は思う様に増えていないのが現実です。また、年齢に関わらず、子宮がん、乳がんは早期発見すれば根治できる病気と言われています。大切な事は、いかに早期にこの病気を発見するかだと思います。この度、職員全員の婦人科健診受診目的の為、全職員に対して、社会保険協会の基準に基づいた婦人科検査(乳がん、子宮がん)の自己負担分を全額会社負担と致します。大切な職員の為、そして、この事が明るく生き生きとした職場の構築と職員全員の健康意識の向上につながればと思います。